Aperture 2.1用プラグインがリリース


K20D ・FA31mm F1.8AL Limited・Aperture 2.1


K10D ・SIGMA 18-200mm F3.5-6.3 DC・Aperture 2.1

Apertureが2.1になって実装されたプラグイン機能を使ったサードパーティー製のプラグインが続々とリリースされました。
ちょっと気になったプラグインを試してみましたが、G5 2G Dualでは何かと重くてちょっとイライラしますね。
機能的に魅かれるのがOzone 2.5という、明るさごとに色調整が出来るプラグイン。標準の色調整だと赤系をコントロールしたい場合は、赤色を含むすべての明度に影響しますが、これを使えばハイライト部分の赤系のみをコントロールできるようになります。
さくさく動けば結構使えそうな感じです。ただ、標準のプラグインと違って、別アプリケーションとして動く感じです。
ウインドウの赤いボタンを押すと保存もせずに閉じてしまいます。この仕様はいかがなものかと思いますよ。

もうひとつ気になったのがPower Stroke 1.0というプラグイン。機能的には色を変更するタイプのプラグインですが、色を変更する範囲を枠で囲んだりして、コントロールできる、ちょっとユニークなインターフェースを採用しています。Ozone 2.5は使えるかなという動作速度ですが、こちらは結構重くて、本格的に使おうと思うとMac Pro購入の背中を押されそうです。

そして一番興味を魅かれたのが「HDRtoner」というプラグイン。とうとうApertureにてHDRIが生成可能になるようです。なるようですというのは、デモ版はおろかまだ説明用のページが内容で、詳細がわかりません。個人的にApertureが2になったとき期待していたのがHDRI作成機能だったので、早いところ試してみたいものです。

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